MT5で過去のデータを2015年まで遡る方法

外国為替、FX

MT5(MetaTrader 5)で過去のデータが2023年2月までしか表示されない場合、過去のデータを2015年まで遡る方法を知りたいという質問を多くのトレーダーが抱えています。この記事では、MT5で過去データを遡る方法について解説します。

MT5で過去のデータを表示する方法

MT5を使用する際に、過去のデータが一定期間までしか表示されない原因として、デフォルトの設定やキャッシュの問題が考えられます。しかし、過去のデータを遡る方法は存在します。以下の手順でデータの表示範囲を広げることができます。

データの更新とダウンロード

まず、MT5の「履歴センター」から必要な期間のデータをダウンロードします。履歴センターは、プラットフォームの「ツール」メニュー内にあります。履歴センターを開き、必要な通貨ペアと時間枠を選択し、「ダウンロード」をクリックします。これにより、過去のデータがダウンロードされ、表示されるようになります。

データのキャッシュをクリアする

データが正常に更新されない場合、キャッシュが原因である可能性があります。この場合、MT5のキャッシュをクリアすることで過去データが正しく表示されるようになります。キャッシュのクリア方法は、「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」を選び、MT5のインストールディレクトリ内の「history」フォルダを開き、該当する通貨ペアのファイルを削除します。

プラットフォーム設定の確認

MT5の設定で過去データを表示するためには、「オプション」メニューから「チャート」の設定を確認し、表示する期間を変更する必要があります。期間が短すぎると過去データが表示されませんので、設定を見直しましょう。また、必要に応じて「自動的にデータをダウンロードする」設定を有効にすると、常に最新のデータが更新されます。

まとめ

MT5で過去のデータを2015年まで遡るためには、履歴センターからデータをダウンロードし、キャッシュをクリアし、プラットフォーム設定を確認することが重要です。これらの手順を踏むことで、過去のデータをスムーズに表示することができます。適切な設定を行い、トレードに必要なデータを活用しましょう。

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