海外FX送金・IC Marketsは安心?1000万円送れる?仕組みと注意点

外国為替、FX

海外のFX業者にまとまった金額を送金する際、特に日本から1000万円規模の資金を送る場合に気になるのが“送れるか?”“安全か?”“リスクは?”という点ですよね。この記事では、海外送金の仕組みや送金限度、さらにIC Marketsという海外FXブローカーの信頼性について、初心者にも分かりやすく解説します。

海外業者への1000万円送金は可能?

日本の銀行や送金サービスでは、1回での上限が設定されていることが多いですが、複数回に分けたり書類を整えたりすれば、大口送金も可能です。

たとえばソニー銀行では最大1回10百万円まで振込設定ができ、さらに必要に応じて上限を引き上げすることも可能です 。

また、日本在住者向けのWiseでは「1.5億円まで送金可」となる高額送金枠が用意されています 。

送金サービス別の特徴と注意点

1. 銀行送金(国内銀行→海外送金)

・送金手数料:2000円前後+為替手数料が掛かります 。

・1回の上限:基本的に500万〜1000万円程度。要相談すればそれ以上の送金にも対応可能なことが多いです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

2. Wise(旧TransferWise)などの海外送金サービス

・手数料が銀行より安く、レートも中間レートに近い結構お得な設定。

・日本居住ユーザーでも1億円超えの大口送金が可能 :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

3. Western UnionやOFXなど

・Western Unionは利便性が高く即日送金が可能な場合もありますが手数料はやや割高 :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

・OFXは大口送金には特に強く、手数料と為替コストが安いと評価されており、大口送金にはおすすめ :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

IC Markets(海外FX業者)の信頼性は?

IC Marketsは2007年設立の老舗海外FXブローカーで、複数国の金融当局による規制を受けています。

・オーストラリアASIC、EU(キプロス)CySEC、セーシェルFSAなど複数の規制を受けており、AML(資金管理)ルールや顧客資金分別管理が義務付けられています :contentReference[oaicite:4]{index=4}。

・ForexBrokers.comのTrust Scoreは84/99と高評価 :contentReference[oaicite:5]{index=5}。

・ただし「IC Markets Global」ドメインが英国のFCAに未認可として警告を受けているため、公式アカウントの正規性は注意すべきです :contentReference[oaicite:6]{index=6}。

口座選びのポイントと送金リスク対策

  • 規制国選択:ASICやCySECといった信頼性の高い国のアカウントを選ぶ
  • 送金通貨:FX業者が指定する通貨で送金すれば、為替リスクを減らせます
  • 書類整備:住所証明・送金目的の明示などを事前に用意
  • 分割送金:一度に高額送金ではなく、数回に分けて送金する方法も安心

まとめ

・1000万円規模の海外送金は、日本の銀行でもオンライン送金サービスでも十分可能。

・IC MarketsはASICやCySECによる高水準の規制下にあり、安全性は比較的高い。ただし利用するドメインや規制国は要チェック。

・送金前には、銀行の上限・手数料・書類などを確認し、信頼できる海外サービスを活用することが大切です。

大きな資金を動かす際は慎重に情報収集し、安全性を第一に行動してください。

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