最近、JCBクレジットカードで投資信託を積み立てる方法があることを知り、NISA口座との組み合わせについて疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。楽天証券で投資信託を積み立てている場合、JCBクレカ積み立てをSBI証券で行うことができるのか、またNISA口座と証券口座の違いについても解説します。
NISA口座とは?証券口座との違い
NISA(少額投資非課税制度)口座は、年間一定額までの投資利益が非課税になる制度です。NISA口座は1人につき1口座しか開設できませんが、証券口座は複数の口座を持つことができます。つまり、NISA口座で購入できるのは1つの証券口座に限られ、別の証券会社で取引することができます。
例えば、楽天証券でNISA口座を開設して投資信託を積み立てている場合、SBI証券で新たにNISA口座を開設することはできません。しかし、SBI証券でのJCBクレカ積み立ては、NISA口座ではなく、一般の証券口座を利用することができます。
JCBクレカ積み立てとは?
JCBクレジットカードを使って投資信託を積み立てる方法は、カードのポイント還元を受けつつ、積立投資を行うことができる便利な方法です。これにより、毎月の投資額が自動的に積み立てられ、クレジットカードの利用金額としてもポイントが貯まるため、非常にお得な制度と言えます。
ただし、JCBクレカ積み立てを利用する場合は、SBI証券など特定の証券会社で対応している場合に限られます。楽天証券ではJCBカード積み立ては提供されていないため、SBI証券などで実施することになります。
同時に利用できるか?
現在、楽天証券で投資信託を積み立てている場合でも、SBI証券でJCBクレカ積み立てを行うこと自体は問題ありません。NISA口座は1つしか開設できませんが、一般口座での取引やクレジットカードでの積立は別の口座で行うことができます。
したがって、NISA口座を楽天証券で利用している場合でも、SBI証券でJCBクレカ積み立てを行うことができます。しかし、NISA口座を利用して投資信託の積立を行う場合は、SBI証券でその口座を開設することはできません。
まとめ
楽天証券での投資信託の積立とJCBクレカ積み立て(SBI証券)の併用は可能ですが、NISA口座は1つしか開設できないため、楽天証券でのNISA口座とSBI証券での積立は別口座として管理することが必要です。JCBクレカ積み立ては、クレジットカードのポイントを貯めながら投資を行えるため、非常に便利な制度です。
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