暗号資産のレバレッジ取引では、ポジションを翌日へ持ち越す際に「建玉管理料(レバレッジ手数料)」が発生します。短期売買では気にならなくても、長期保有になるとコストは無視できません。本記事ではGMOコインのビットコイン(BTC)レバレッジ取引を例に、100万円分ショートを1年間保有した場合の目安コストを仕組みから解説します。
GMOコインのレバレッジ手数料の仕組み
GMOコインの暗号資産FX(レバレッジ取引)では、建玉を翌日に持ち越すと「建玉管理料」が日割りで発生します。これは金利のようなもので、ポジションを維持するためのコストです。
手数料は建玉金額に対して日次で計算され、相場状況や市場金利環境によって変更される場合があります。
計算の基本式
一般的な考え方は次の通りです。
建玉金額 × 日次手数料率 × 日数
仮に日次手数料率が「0.04%」とすると、100万円の建玉なら1日あたり400円となります。
100万円ショートを1年間持ち越した場合の例
仮に日次0.04%で固定された場合の単純計算です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 建玉 | 1,000,000円 |
| 1日あたり | 約400円 |
| 年間(365日) | 約146,000円 |
つまり約14〜15%相当のコストになる計算です。実際は日々変動するため、この金額はあくまで目安です。
ショートでもロングでも発生する理由
この費用は方向(買い・売り)に関係なく、レバレッジポジションを保有する限り発生します。現物取引と異なり、資金を借りている扱いになるためです。
価格が動かなくてもコストは積み上がる点が重要です。
長期保有が不利になりやすい理由
時間が経つほど確実に費用が増えるため、長期保有には向きません。
例えば価格が横ばいでも、1年後には十数万円のコスト負担になる可能性があります。
注意点
手数料率は固定ではなく、相場環境により変更されます。最新の建玉管理料は必ず公式で確認する必要があります。
まとめ
100万円分のBTCショートをレバレッジで1年間保有すると、条件次第では10万円以上のコストがかかる可能性があります。レバレッジ取引は短期向きで、長期保有では価格変動以上にコストが重くなる点を理解しておくことが重要です。
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