楽天証券のパスキーをセキュリティキーで設定する方法|FIDO2対応キーの選び方とおすすめ製品を解説

資産運用、投資信託、NISA

楽天証券ではログイン時のセキュリティ強化のためにパスキー認証が利用できます。スマートフォンの生体認証だけでなく、FIDO2対応のセキュリティキーを使ってログインする方法もあります。この記事では、楽天証券のパスキー用にセキュリティキーを選ぶ際のポイントや、FIDO2対応なら何でも利用できるのか、おすすめの選び方について詳しく解説します。

楽天証券のパスキー認証とは

パスキーとは、パスワードの代わりに端末の生体認証やセキュリティキーを利用して本人確認を行う仕組みです。従来のパスワード入力と比べて、フィッシング詐欺やパスワード流出への対策として有効とされています。

楽天証券のログインでは、スマートフォンの指紋認証や顔認証を利用したパスキー登録が可能ですが、対応するセキュリティキーを利用すれば、物理的な認証デバイスを使ったログイン環境を作ることもできます。

特に証券口座は資産に直接関わるため、スマートフォンを紛失した場合や不正アクセス対策を考えると、物理キーを追加しておくことはセキュリティ向上につながります。

FIDO2対応ならすべてのセキュリティキーが使えるのか

基本的にはFIDO2に対応したセキュリティキーであれば、楽天証券のパスキー認証で利用できる可能性があります。しかし、FIDO2対応と書かれているだけで必ず利用できるとは限りません。

確認したいポイントは、FIDO2だけではなくWebAuthn規格に対応していること、利用する端末との接続方式が対応していることです。

例えばUSB接続のみのキーをスマートフォンで利用する場合、スマートフォン側がUSB Type-C接続やUSB OTGに対応している必要があります。また、iPhoneやAndroidではNFC対応キーの方が使いやすい場合もあります。

楽天証券用セキュリティキーを選ぶポイント

証券口座の認証用としてセキュリティキーを選ぶ場合は、以下の点を確認すると安心です。

確認ポイント 理由
FIDO2・WebAuthn対応 パスキー認証で利用するために必要
複数接続方式 USB・NFCなどに対応すると利用環境が広がる
信頼できるメーカー 金融サービスで利用するため安全性が重要
紛失対策 予備キーを用意すると安心

また、セキュリティキーは小型で持ち運びやすい反面、紛失するとログイン手段を失う可能性があります。そのため、メイン用と予備用で2本用意する利用方法もおすすめです。

おすすめのFIDO2対応セキュリティキー

FIDO2対応セキュリティキーとして広く利用されている代表的な製品には、以下のようなものがあります。

YubiKeyシリーズ

代表的なFIDO対応セキュリティキーとして知られているのがYubicoのYubiKeyシリーズです。FIDO2やWebAuthnに対応しており、金融サービスや企業の認証用途でも利用されています。

USB Type-C対応モデルやNFC対応モデルなど種類が多く、パソコンだけでなくスマートフォンでも使いやすい点が特徴です。

Google Titan セキュリティキー

Google Titan Security KeyもFIDO対応の物理セキュリティキーとして知られています。USB接続やNFC対応モデルがあり、複数端末で利用したい場合に適しています。

選ぶならUSB Type-C+NFC対応モデルが便利

現在のスマートフォンやパソコン環境を考えると、USB Type-CとNFCの両方に対応したモデルが使いやすいです。

例えば、普段はスマートフォンのNFCで認証し、パソコン利用時はUSB接続するという使い分けができます。

セキュリティキー登録時の注意点

セキュリティキーを登録する前に、スマートフォンのパスキーなど別のログイン手段を確保しておくことが大切です。

物理キーだけを登録して紛失すると、再設定に手間がかかる場合があります。証券口座では本人確認が厳格に行われるため、予備の認証方法を準備しておくと安心です。

また、中古品や出所が不明なセキュリティキーを購入するのは避けた方が安全です。認証デバイスはセキュリティに直結するため、正規販売店から購入することをおすすめします。

まとめ

楽天証券のパスキー認証でセキュリティキーを利用する場合、FIDO2およびWebAuthn対応の製品を選ぶことが基本になります。

ただし、FIDO2対応という表示だけで判断せず、USB端子の種類やNFC対応、利用するスマートフォンとの相性も確認することが重要です。

証券口座は大切な資産を管理する場所なので、信頼できるメーカーのセキュリティキーを利用し、可能であれば予備キーも準備して安全なログイン環境を整えるとよいでしょう。

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