楽天証券のマーケットスピード2を利用して株式売買を行う際、実現損益の表示や市場区分の違いで戸惑うことがあります。本記事では、場中の利確後、時間外取引やTOSTNET市場での約定時に実現損益がどのように表示されるかを整理します。
場中の利確と実現損益の表示
場中にソフトバンク株を利確した場合、「注文照会」画面の「実現損益」に取引結果が表示されます。ここには、売却時点で確定した利益や損失が反映されます。
しかし、その後に同じ銘柄を時間外で再度購入した場合、保有株の損益計算が更新されるため、直前の利確分の実現損益が一覧から見えなくなることがあります。
TOSTNET市場での約定と損益計算
楽天証券では、場外取引や時間外取引はTOSTNET市場で処理される場合があります。TOSTNETでの約定は通常の取引所取引とは区分され、約定日の損益表示が異なることがあります。
例えば、場中に利確して利益が出ていた場合でも、TOSTNETでの再購入が約定すると、保有株の評価損益がリアルタイムで更新され、一時的にマイナス表示となることがあります。
実現損益と保有株の評価損益の違い
マーケットスピード2では、「実現損益」と「評価損益」が別に管理されています。
- 実現損益:すでに決済された取引の利益・損失
- 評価損益:現在保有している株の時価ベースでの損益
時間外取引で再度買付を行うと、保有株の評価損益が変動するため、直前の実現損益が見えにくくなることがあります。
確認方法と注意点
過去の利確分を正確に確認したい場合は、約定日を指定して注文履歴を確認することが有効です。
また、TOSTNET市場やPTS取引では、取引所市場とは約定タイミングや価格の更新方式が異なるため、損益表示に一時的な差異が出ることがあります。
まとめ
楽天証券マーケットスピード2での実現損益表示は、場中取引と時間外取引で異なる場合があります。TOSTNET市場での約定は保有株の評価損益に反映されるため、直前の利確分が一時的に見えなくなることがあります。
正確な取引損益を確認するには、注文照会で約定日を指定するか、取引履歴を活用して実現損益と評価損益を区別して確認することが重要です。
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