楽天銀行だけでNISAは始められる?楽天証券口座との違いと必要な口座数を解説

資産運用、投資信託、NISA

楽天銀行をすでに利用していて、これからNISAや債券投資を始めたいと考える人の中には、「楽天銀行の口座だけで投資できるのか」「楽天証券の口座も必要なのか」「結局いくつ口座を作ればいいのか」と疑問に感じる方も多くいます。この記事では、楽天銀行口座と楽天証券口座の役割の違いや、NISAを始めるために必要な準備についてわかりやすく解説します。

楽天銀行口座と楽天証券口座は別のサービス

楽天銀行と楽天証券は同じ楽天グループのサービスですが、それぞれ役割が異なる別の金融機関です。

楽天銀行は、一般的な銀行口座として利用するためのサービスです。給与受取、振込、ATM利用、預金など、お金を管理するための口座になります。

一方、楽天証券は株式、投資信託、債券などの金融商品を売買するための証券会社です。投資を行う場合は、証券口座を開設して取引する必要があります。

NISA口座を作るには楽天証券口座が必要

NISAは、投資による利益が非課税になる制度ですが、銀行口座だけでは利用できません。NISA口座は証券会社などの金融機関で開設する必要があります。

例えば、楽天証券でNISAを利用する場合は、まず楽天証券の証券口座を開設し、その中でNISA口座の申し込みを行う流れになります。

楽天銀行の普通預金口座を持っている場合でも、その口座が自動的にNISA口座になるわけではありません。

投資を始める場合に必要な口座は何個なのか

楽天のサービスを利用して投資を始める場合、基本的には以下のような組み合わせになります。

口座 役割
楽天銀行口座 お金の入出金や預金管理に利用
楽天証券口座 株式や投資信託、債券などを購入するために利用
NISA口座 楽天証券内に開設する非課税投資用の口座

このように見ると3つあるように感じますが、NISA口座は楽天証券口座の中に作られる専用口座です。そのため、実際には「楽天銀行口座」と「楽天証券口座」を用意し、楽天証券内でNISAを申し込む形になります。

例えば、楽天銀行をすでに持っている場合は、新たに楽天証券口座を開設すれば投資を始める準備が整います。

楽天銀行と楽天証券を連携すると便利になる

楽天銀行と楽天証券を一緒に利用する場合、「マネーブリッジ」という連携サービスを利用できます。

マネーブリッジを設定すると、楽天証券で投資商品を購入する際の資金移動が便利になります。楽天銀行と楽天証券間のお金の移動をスムーズに行えるため、投資初心者にも使いやすい仕組みです。

例えば、楽天証券で投資信託を毎月購入したい場合でも、銀行から証券口座へ毎回手動で入金する手間を減らせます。

債券投資をする場合も証券口座が必要

債券にもさまざまな種類がありますが、個人向け国債など一部の商品を除き、多くの債券商品は証券会社を通じて購入します。

そのため、株式投資や投資信託だけでなく、債券投資を検討している場合でも楽天証券などの証券口座が必要になるケースがあります。

投資を始める前には、どの商品を購入したいのかを確認し、それに対応した金融機関を選ぶことが大切です。

NISAを始める前に確認しておきたいこと

NISAを利用する場合は、以下の点を事前に確認しておくと安心です。

  • NISA口座は1人につき1つの金融機関でのみ開設できる
  • 証券口座の開設には本人確認書類などが必要
  • 投資商品には価格変動リスクがある
  • NISAでも元本保証ではない

例えば、預金とは違い投資信託や株式は値下がりする可能性があります。長期的な資産形成を目的として、自分の生活資金とは分けて運用することが重要です。

まとめ|楽天銀行利用者がNISAを始めるなら楽天証券口座を準備しよう

楽天銀行の口座をすでに持っていても、それだけでNISAを利用することはできません。NISAを始めるには、楽天証券などの証券口座を開設し、その中にNISA口座を作る必要があります。

楽天銀行口座は資金管理に使い、楽天証券口座は投資商品の購入に使うという役割分担になります。両方を連携することで、投資資金の管理も便利になります。

これから投資を始める場合は、必要な口座の役割を理解したうえで、自分に合った方法でNISAや資産運用を始めることが大切です。

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