株式市場が好調な時期には「もしバブルが崩壊したら資産が大きく減るのではないか」「株や投資信託だけでは危険ではないか」と不安を感じる人も少なくありません。
一方で、長期的な資産形成では株式投資だけでなく、債券や現金などを組み合わせる分散投資が重要だとされています。この記事では、株式市場の急落リスクと、積立投資・国債などを組み合わせた資産管理について解説します。
株式投資はバブル崩壊で大きく下落する可能性がある
株式は企業の利益や将来の成長への期待を反映した金融商品です。そのため、市場参加者の予想が大きく変化すると、株価は短期間で大きく動くことがあります。
過去には世界的な金融危機やバブル崩壊によって、株価指数が大幅に下落した例があります。個別株では企業固有の問題も影響するため、銘柄によっては大きな値下がりが発生することもあります。
そのため「株式なら絶対に安全」「積立投資なら絶対に損をしない」という考え方は正しくありません。投資には必ず価格変動リスクがあります。
積立投資は暴落時にどうなるのか
積立投資は、毎月一定額を購入する方法です。価格が高い時だけ買うのではなく、安い時にも購入するため、購入価格を平均化する効果があります。
例えば、毎月5万円を投資する場合、株価が高い時には少ない数量しか買えませんが、株価が下落した時には同じ金額で多くの数量を購入できます。
ただし、積立投資でも短期間では大きな含み損になる可能性があります。特に投資開始直後に大きな暴落が起きた場合、精神的な負担を感じる人もいます。
資産を守るために分散投資が重要な理由
投資の基本的な考え方の一つが「卵を一つのカゴに盛らない」という分散投資です。一つの資産だけに集中すると、その資産が大きく下落した時の影響が大きくなります。
例えば、株式だけに1500万円を投資している場合、市場全体が大きく下落すると資産額も大きく減少します。一方で、株式、国債、現金など複数の資産に分けておけば、値動きの異なる資産によってリスクを抑えることができます。
国債は株式ほど大きな値上がりは期待できませんが、元本や利払いの安定性を重視する資産として利用されることがあります。
国債を組み入れるメリットと注意点
国債は国が発行する債券で、満期まで保有することで利息を受け取れる仕組みの商品です。株式市場が不安定な時には、値動きの違う資産として役立つ場合があります。
例えば、老後資金の一部を株式で運用しながら、数年以内に使う予定のお金は国債や預金で保有するという方法があります。
ただし、国債にも金利変動リスクやインフレによる実質的な価値低下などの注意点があります。すべてのお金を一つの金融商品に置けば安心というわけではありません。
投資で重要なのは暴落を避けることより準備すること
市場の暴落を正確に予測することは非常に難しいと言われています。そのため、多くの投資家は暴落を完全に避けるのではなく、暴落しても生活に影響が出ない資産配分を考えます。
例えば、10年以上使う予定のない資金は株式などの成長資産に回し、近いうちに使う生活資金や必要資金は現金や安全性の高い資産で持つという考え方があります。
重要なのは、自分の年齢、収入、生活状況、投資期間に合わせて無理のないリスクを取ることです。
まとめ
株式投資や投資信託は、バブル崩壊や金融危機によって大きく下落する可能性があります。しかし、それは投資そのものが間違っているという意味ではありません。
長期的な資産形成では、株式だけに集中するのではなく、国債、現金などを組み合わせてリスクを管理することが重要です。
投資で大切なのは「絶対に損をしない方法」を探すことではなく、自分が耐えられる範囲で資産を分散し、長期的に続けられる仕組みを作ることです。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。


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