株式投資の世界では、株価が10倍になった銘柄を「テンバガー」と呼びます。では、20倍や40倍、100倍のようにさらに大きく成長した銘柄には特別な呼び名があるのでしょうか。
実はテンバガーを超える銘柄についても、投資家の間ではいくつかの呼び方が使われています。ただし、テンバガーほど一般的に定着した名称はなく、倍率をそのまま使って表現することが多いです。この記事では、大化け株の呼び名やバガーという言葉の由来について解説します。
テンバガーとは株価が10倍になった大化け株のこと
テンバガー(ten-bagger)とは、購入時と比べて株価が10倍以上になった銘柄を指す投資用語です。
この言葉は、アメリカの著名投資家であるピーター・リンチ氏が著書などで広めたことで知られています。「bagger」は野球の塁打を意味する言葉で、10塁打という通常では考えられない大きな成果を株式投資になぞらえています。
例えば、株価500円で購入した銘柄が5000円になればテンバガー達成です。短期間でこのような成長を遂げる企業は、市場でも非常に注目されます。
テンバガーより上の呼び方は存在するのか
テンバガーを超える株について、公式に決められた統一名称はありません。しかし、投資家の間ではテンバガーと同じように「○○バガー」という表現が使われることがあります。
例えば、株価が20倍になった銘柄は「トゥエンティバガー(twenty-bagger)」、30倍なら「サーティバガー(thirty-bagger)」、40倍なら「フォーティバガー(forty-bagger)」と表現することがあります。
そのため、株価が40倍になった銘柄を「フォーティバガー」と呼ぶこと自体は意味としては通じます。ただし、日本の投資ニュースや一般的な投資会話では「40倍になった超大化け株」のように表現されることの方が多いです。
さらに大きな100倍株は何と呼ばれるのか
テンバガーを大きく超えて株価が100倍になった銘柄については、「ハンドレッドバガー(hundred-bagger)」という呼び方があります。
100倍株は非常に珍しく、投資家の間では「100倍株」や「超大型テンバガー」といった表現で紹介されることもあります。
例えば、成長初期の小型企業に投資し、その企業が世界的な企業へ成長した場合、長期保有によって100倍以上のリターンになるケースがあります。
20倍や40倍の銘柄はどのように表現することが多いか
実際の投資市場では、テンバガーを超えた銘柄について細かく「フォーティバガー」などと呼ぶ場面はそれほど多くありません。
ニュースや投資家の会話では、「20倍株」「40倍株」「超大化け株」「億り人を生んだ銘柄」など、分かりやすい表現が使われることが一般的です。
これはテンバガーという言葉が広く浸透している一方で、20倍以上の名称については投資家によって使い方が異なり、共通認識になっていないためです。
大化け株を探すときに重要なのは呼び名より企業成長
株式投資では「何バガーになったか」という結果だけでなく、なぜ株価が大きく上昇したのかを見ることが重要です。
大きく成長する企業には、売上や利益の急成長、新しい市場の開拓、技術革新、強い競争力などの特徴があります。
例えば、以前は小規模だった企業が、半導体需要の拡大や新技術の普及によって市場評価を大きく高めるケースがあります。株価が何倍になったかは結果であり、その背景にある企業価値の変化を見ることが投資判断では重要です。
まとめ
テンバガーより上の大化け株については、「フォーティバガー」「ハンドレッドバガー」など倍率に応じた呼び方があります。
ただし、テンバガーほど一般的に定着した名称はなく、20倍株、40倍株、100倍株といった表現が使われることが多いです。
株式投資で本当に注目すべきなのは呼び名ではなく、その企業がなぜ大きく成長したのかという点です。大化け株を理解するには、倍率だけでなく企業の成長性や市場環境を見ることが大切です。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。


コメント