証券口座を開いて投資信託や株式投資を始めると、評価損益がプラスになり「+150万円」や「+300万円」と表示されることがあります。しかし、一度も売却したことがない場合、本当にお金が増えているのか不安に感じる人も少なくありません。この記事では、含み益と実現益の違いや、証券口座の資産が増える仕組みについてわかりやすく解説します。
証券口座の「+150万円」は何を意味するのか
証券口座に表示される「+150万円」は、一般的に購入時の金額と現在の評価額との差額を示しています。
例えば100万円で購入した投資信託が現在250万円の価値になっている場合、評価損益は+150万円と表示されます。
この時点ではまだ売却していないため、「含み益」と呼ばれる状態です。
含み益と実現益の違い
投資では利益に大きく分けて含み益と実現益があります。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 含み益 | 保有中の資産が値上がりしている状態 |
| 実現益 | 売却して確定した利益 |
例えば100万円で購入した商品を250万円で売却した場合、150万円の実現益になります。
一方で売却前は市場価格によって日々変動するため、利益は確定していません。
本当に増えているのか不安になる理由
含み益は証券会社が現在の市場価格を基に計算しているため、数字上だけのものではありません。
実際にその価格で売却できれば、原則として表示されている利益に近い金額を現金化できます。
ただし相場は毎日変動するため、明日には利益が増えることもあれば減ることもあります。
10年後まで売らなくても問題ないのか
長期投資では、途中で利確せずに運用を続ける人も多くいます。
特にインデックスファンドなどでは、10年や20年といった長期保有を前提とした投資手法が一般的です。
その間に価格が上下しても、将来使う予定の資金でなければ慌てて売却する必要はありません。
実際の例で考えてみる
例えば毎月積立投資を続け、投資元本が500万円になったとします。
その時点で評価額が650万円なら、証券口座には+150万円程度の含み益が表示されます。
この状態で全額売却すれば、税金や手数料を差し引いたうえでおおむね650万円前後を現金化できます。
利確するときに知っておきたい税金
特定口座や一般口座では、売却益に対して税金が発生する場合があります。
一方でNISA口座で運用している資産については、制度上の非課税枠内であれば利益に税金がかかりません。
将来売却する際は、どの口座で保有しているかも確認しておきましょう。
まとめ
証券口座に表示される「+150万円」は、現在の市場価格で計算された含み益であり、単なる数字遊びではありません。
その価格で売却できれば実際の利益として現金化できますが、相場変動によって将来の金額は変わります。
長期投資では含み益と実現益の違いを理解し、自分の投資目的や資金計画に合わせて売却時期を考えることが大切です。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。


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