新NISAで毎月積立投資をしている方の中には、「積立とは別に好きな会社の株を買ってもよいのか」「その株の利益も非課税になるのか」と疑問に感じる方も多いでしょう。
新NISAでは、積立投資だけでなく個別株への投資も可能です。ただし、利用する投資枠や対象商品には決まりがあります。この記事では、新NISAで株式を購入する仕組みや非課税になる条件、注意点について分かりやすく解説します。
新NISAでは積立投資以外に個別株も購入できる
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの投資枠があります。毎月投資信託などを購入している場合は、主につみたて投資枠を利用しているケースが多いです。
一方で、個別企業の株式を購入したい場合は、成長投資枠を利用することで購入できます。つまり、新NISAで積立を続けながら、別途好きな会社の株を買うことも可能です。
例えば、毎月3万円を投資信託で積み立てながら、成長投資枠でトヨタや任天堂などの個別株を購入するといった使い方もできます。
新NISAで購入した株の利益は非課税になる
通常、株式投資で得た利益や配当金には約20%の税金がかかります。しかし、新NISAの投資枠を利用して購入した株式であれば、一定の範囲内で利益や配当金が非課税になります。
例えば、成長投資枠で購入した株が値上がりし、10万円の利益が出た場合、通常なら約2万円程度の税金が発生します。しかし、新NISA口座内で保有している株であれば、その利益をそのまま受け取ることができます。
ただし、非課税になるのはNISA口座内で購入した金融商品に限られます。一般口座や特定口座で購入した株式は通常どおり課税対象になります。
つみたて投資枠と成長投資枠の違い
新NISAを利用する場合、それぞれの投資枠の特徴を理解しておくことが大切です。
| 投資枠 | 主な対象商品 | 特徴 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 一定条件を満たした投資信託 | 長期・積立・分散投資向け |
| 成長投資枠 | 個別株、ETF、投資信託など | 幅広い商品に投資可能 |
毎月コツコツ資産形成をしたい場合はつみたて投資枠が向いています。一方で、特定の企業を応援したい場合や配当金を受け取りたい場合は成長投資枠が活用できます。
個別株を購入するときに注意したいポイント
新NISAで個別株を購入すると利益が非課税になるメリットがありますが、株価の値下がりリスクは通常の投資と同じようにあります。
例えば、1社だけの株式を大量に購入した場合、その会社の業績悪化や不祥事によって資産が大きく減少する可能性があります。
そのため、個別株への投資を行う場合でも、複数の企業に分散したり、投資信託と組み合わせたりすることでリスク管理を行うことが重要です。
新NISAを活用した投資方法の一例
新NISAでは、自分の目的に合わせて投資枠を使い分けることができます。
例えば、将来の資産形成を目的として毎月の投資信託積立を継続しながら、余裕資金で成長投資枠を使って個別株を購入する方法があります。
また、個別株の値上がり益だけでなく、配当金を非課税で受け取りたいという目的で成長投資枠を利用する人もいます。
まとめ|新NISAでは積立以外の株購入も非課税対象にできる
新NISAでは、毎月の積立投資をしている人でも、別途個別株を購入することが可能です。個別株は成長投資枠を利用して購入でき、NISA口座内で得た売却益や配当金は非課税になります。
ただし、非課税メリットがある一方で、株価下落による損失リスクはあります。積立投資による分散投資と個別株投資をバランスよく組み合わせ、自分の投資目的に合った新NISAの使い方を考えることが大切です。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。


コメント