MBTI診断を何度か受けると、毎回同じ結果になる人もいれば、INFPとENFPのように似たタイプを行き来する人もいます。特にこの2タイプは共通点が多いため、自分がどちらなのか迷うケースも少なくありません。
MBTIの結果は、その時の気分や環境、質問への答え方によって変化することがあります。この記事では、INFPとENFPの違いや、自分に近いタイプを見極めるための考え方について解説します。
INFPとENFPはどちらも似ている性格タイプ
INFPとENFPは、どちらも「N(直観)」と「F(感情)」を持つタイプです。そのため、物事を考える時に可能性や理想、人の気持ちを重視する傾向があります。
例えば、友人の相談を受けた時に、単純な解決策を提示するよりも「その人がどう感じているか」「本当は何を望んでいるのか」を考える点は共通しています。
そのため、診断結果がINFPとENFPで揺れる人は、自分の価値観や人との関わり方が両方の特徴に当てはまりやすい可能性があります。
INFPとENFPの大きな違いはエネルギーの向かう方向
INFPとENFPを分ける大きなポイントは、外向型(E)か内向型(I)かという部分です。
ENFPは、人との交流や新しい刺激からエネルギーを得やすいタイプです。興味を持ったことには積極的に飛び込み、誰かと話しながら考えを広げることが多い傾向があります。
一方、INFPは一人の時間や内面的な思考を大切にします。自分の価値観について深く考えたり、頭の中で整理してから行動したりすることが多いタイプです。
自分がINFP寄りかENFP寄りか確認するポイント
タイプを見極める時は、「人と会った後に元気になるか、疲れるか」を考えてみると分かりやすくなります。
例えば、友達と長時間話した後に「もっと誰かと話したい」「新しい予定を入れたい」と感じるならENFP寄りかもしれません。
反対に、人と楽しく過ごした後でも「一人の時間で回復したい」「静かな環境で考えを整理したい」と感じる場合はINFP寄りの可能性があります。
診断結果が変わる理由とは
MBTI診断の結果が変化する理由の一つは、人間の性格が完全に固定されたものではないためです。
例えば、普段は一人で過ごすことが好きな人でも、仕事や学校などの環境では積極的に人と関わる場合があります。その時の自分の状態によって、回答が変わることがあります。
また、質問文の受け取り方や、自分をどう認識しているかによっても結果は変化します。そのため、一度の診断結果だけで自分の性格を決めつける必要はありません。
認定診断や自己分析でさらに理解を深める方法
自分のMBTIタイプをより深く知りたい場合は、複数回診断するだけではなく、自分の行動パターンを振り返ることが役立ちます。
例えば、「休日は予定をたくさん入れたいか」「一人で趣味に没頭したいか」「考えを人に話しながら整理するか、頭の中で整理してから話すか」といった点を見ることで、自分の傾向が分かります。
また、INFPやENFPというラベルだけを見るのではなく、自分がどのような環境で力を発揮できるのかを知ることが、MBTIを活用する本来の目的です。
INFPとENFPの中間のように感じる人もいる
人によっては、INFPとENFPのどちらか一方に完全に当てはまらないと感じることもあります。これは珍しいことではありません。
例えば、普段は静かに過ごすことが好きでも、興味のある分野では積極的に人と関わる人もいます。このような場合、状況によってINFPらしさとENFPらしさの両方が出ることがあります。
MBTIは自分を理解するためのヒントであり、性格を厳密に分類するためだけのものではありません。
まとめ
INFPとENFPを行き来する人は、両方の特徴を持ちやすい傾向があります。特に、人の気持ちや可能性を重視する部分は共通しているため、診断結果が揺れることは珍しくありません。
自分に近いタイプを知るには、単純な診断結果だけではなく、人との関わり方や一人の時間の過ごし方など、普段の行動を振り返ることが大切です。
MBTIを自分を決めつけるものとしてではなく、自分の考え方や行動パターンを理解するためのツールとして活用すると、より有意義に楽しむことができます。
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