LINE証券のサービス終了に伴い、野村證券へ口座や保有株式が移管されました。しかし、久しぶりにログインして保有株を確認した際に「売却できない」「現物売付が表示されない」といった状況になり、戸惑う人も少なくありません。
特に1株や2株など少ない単元未満株を保有している場合、通常の株式売買とは手続きが異なることがあります。この記事では、LINE証券から野村證券へ移管された株が売却できない理由や、少額保有株を処分する方法について解説します。
LINE証券終了後の株式は野村證券へ移管された
LINE証券は証券サービスを終了し、保有していた株式や口座情報は野村證券へ移管されました。
そのため、以前LINE証券で購入した株を売却したい場合は、移管先である野村證券で手続きを行う必要があります。
例えば、LINE証券を利用していたこと自体を忘れていた場合でも、保有していた株式は消滅するわけではなく、移管先の証券会社で管理されています。
2株など少ない株数は通常の売却画面では売れない場合がある
株式の売買では、通常100株を1単元として取引することが一般的です。そのため、2株など単元未満株の場合、通常の現物売付画面から注文できないことがあります。
例えば、ある会社の株を2株だけ持っている場合、証券会社の通常の株式注文画面では「売却可能数量なし」と表示されることがあります。
これは株がなくなったわけではなく、単元未満株専用の売却手続きが必要なケースが多いためです。
野村證券で単元未満株を売却する方法
単元未満株を売却する場合、通常の株式注文ではなく、単元未満株専用のサービスや手続きを利用します。
具体的には、野村證券のウェブサイトや問い合わせ窓口で、保有している株式が単元未満株として扱われているか確認することが重要です。
例えば2株保有している場合は、「現物売付」の画面ではなく、「単元未満株の買取請求」など別の方法で売却や換金を行う場合があります。
出金口座の登録と株の売却は別の手続き
出金口座の登録が完了すると、売却代金を受け取る準備は整いますが、それだけで売却できるようになるとは限りません。
出金口座は証券口座から現金を引き出すための設定であり、株式注文の可否とは別に管理されています。
そのため、出金口座登録後も売却できない場合は、保有している株が単元株なのか単元未満株なのかを確認する必要があります。
保有株を放置した場合どうなるのか
少額の株式だからといって、自動的になくなることはありません。株主としての権利は保有し続けることになります。
ただし、配当金の受け取りや企業からの郵送物などが発生する場合があり、管理の手間が残ることがあります。
例えば、2株だけ保有している会社から株主向け書類が届き続ける場合、売却や買取請求を行うことで整理できます。
野村證券へ問い合わせる際に確認するとよいポイント
移管後の株式について不明点がある場合は、証券会社へ問い合わせることで正確な状況を確認できます。
問い合わせ時には、以下の点を伝えるとスムーズです。
- LINE証券から移管された株であること
- 保有株数が2株など単元未満株であること
- 通常の売却画面で売却可能数量が表示されないこと
- 口座解約も検討していること
証券会社側で保有状況を確認してもらえば、売却方法や必要な手続きについて案内を受けることができます。
まとめ
LINE証券から野村證券へ移管された株が売却できない場合、2株などの少ない株数が原因で通常の売却画面を利用できない可能性があります。
出金口座の登録は必要な手続きの一つですが、単元未満株の売却には別の手続きが必要になることがあります。
保有株がなくなったわけではないため、まずは現在の保有状況を確認し、野村證券の単元未満株売却手続きや問い合わせ窓口を利用して整理することが大切です。
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