楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)は続けて大丈夫?初心者が確認したい特徴と運用ポイント

資産運用、投資信託、NISA

楽天証券で積立投資を始めたものの、「この投資信託をこのまま続けていいのか」「3か月で利益が出ているけど安心していいのか」と不安になる人は少なくありません。特に投資初心者の場合、短期間の損益だけで判断してしまいがちです。

この記事では、楽天証券の「らくらく投資専用 楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)」の特徴や、積立投資を続ける時に確認したいポイント、初心者が注意すべき考え方について解説します。

楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)とは

楽天・資産づくりファンドは、複数の資産に分散投資するタイプの投資信託です。らくらく投資専用の商品として、投資初心者でも運用しやすいように、あらかじめ決められた運用方針に沿って資産配分が行われます。

「がっちりコース」は、その名前の通り比較的積極的な運用を目指すコースで、株式など値動きの大きい資産への投資割合が高めに設定されています。そのため、長期的な成長を期待する一方で、短期間では価格が上下する可能性があります。

例えば、株式市場が好調な時には大きな利益が期待できる場合がありますが、市場が下落した時には一時的に評価額が減ることもあります。

3か月でプラスになっている時に注意したいこと

積立投資を始めて3か月でプラスになっていることは嬉しいことですが、短期間の利益だけで「良い投資商品」と判断するのは注意が必要です。

投資信託の価格は日々変動するため、購入直後に利益が出ることもあれば、一時的にマイナスになることもあります。積立投資では、長期間かけて購入価格を平均化していくことが重要です。

例えば、毎月1万円ずつ積立している場合、価格が高い時には少ない口数を購入し、価格が下がった時には多くの口数を購入することになります。これにより、長期的な運用で価格変動の影響を抑える効果が期待できます。

がっちりコースを続ける前に確認したいポイント

現在の投資商品を続けるか判断する時は、利益が出ているかだけではなく、自分の投資目的やリスク許容度を確認することが大切です。

確認したいポイントは以下のようなものがあります。

  • 何年くらい運用する予定なのか
  • 一時的なマイナスに耐えられる金額なのか
  • 投資目的が老後資金なのか、短期的な資金作りなのか
  • 毎月の積立額が無理のない範囲なのか

例えば、20年以上先の老後資金を作る目的なら、短期的な値下がりを過度に気にせず、長期運用を続ける考え方が一般的です。

投資初心者がやりがちな注意点

投資を始めたばかりの時に多い失敗は、数か月の成績だけを見て頻繁に商品を変更してしまうことです。

積立投資は、短期間で大きな利益を狙うものではなく、長い時間をかけて資産形成を目指す方法です。そのため、少し利益が出たから売却する、少し下がったからやめるという判断を繰り返すと、本来期待できる効果を得にくくなる場合があります。

一方で、自分のリスク許容度に合わない商品を選んでいる場合は見直しも必要です。値下がりした時に不安で眠れないような金額を投資している場合は、積立額や商品の種類を調整することも検討しましょう。

楽天証券で積立投資を続ける時の考え方

楽天証券では多くの投資信託を取り扱っており、初心者でも少額から資産形成を始められます。ただし、どの商品を選んでも利益が保証されているわけではありません。

大切なのは、自分が選んだ商品の特徴を理解し、納得した上で継続することです。投資信託の説明資料や運用方針を定期的に確認すると、自分の投資判断にも自信を持ちやすくなります。

例えば、毎月決まった金額を積立しながら、半年や1年ごとに運用状況を確認するようにすると、日々の価格変動に振り回されにくくなります。

まとめ|楽天・資産づくりファンドは目的に合えば長期運用を検討できる

楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)は、分散投資を行いながら積極的な成長を目指すタイプの投資信託です。そのため、短期間の利益だけではなく、長期的な資産形成の目的で考えることが重要です。

3か月でプラスになっていることは良い結果ですが、今後も価格が上下する可能性があります。利益が出ている時だけでなく、下落した時にも続けられるかを考えておくことが大切です。

投資初心者の場合は、商品内容と自分の目的が合っているかを確認し、無理のない金額で長期的に積立を続けることが資産形成につながります。

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