楽天証券のNISA積立設定をやめたいときの手数料は?初回買付前の解除方法とデメリットを解説

資産運用、投資信託、NISA

楽天証券でNISAのつみたて投資枠や成長投資枠の積立設定をしたものの、「やっぱり一度やめたい」「まだ買付前だけど費用はかかるの?」と不安になることがあります。積立投資は長期運用を前提とした制度ですが、設定後すぐに変更や停止をすることも可能です。この記事では、楽天証券でNISA積立設定を解除する場合の手数料や注意点、やめることで考えられるデメリットについて詳しく解説します。

楽天証券のNISA積立設定は初回買付前でも停止できる

楽天証券の投資信託積立設定は、実際に買付が行われる前であれば、いつでも変更や解除ができます。積立予約をしただけで、まだ投資信託を購入していない状態なら、基本的に売却などの手続きは必要ありません。

例えば、来月12日に初回引き落とし予定で設定した場合、その日より前に積立設定を解除すれば、投資商品を保有することなく積立を停止できます。

設定したものの投資方針をもう一度考えたい場合や、家計とのバランスを見直したい場合でも、慌ててそのまま続ける必要はありません。

NISA積立をやめるときに手数料はかかるのか

積立設定を解除するだけであれば、通常は手数料はかかりません。まだ投資信託の買付が成立していないため、売却手数料や解約手数料などが発生する状況ではありません。

注意が必要なのは、すでに購入した投資信託を売却する場合です。投資信託によっては信託財産留保額などの費用が発生する場合がありますが、単純に積立設定を停止するだけなら費用負担はありません。

例えば、NISA口座で毎月3万円の積立設定をした翌日に「やっぱり金額を変更したい」と思った場合でも、設定変更や解除自体に料金が発生することはありません。

NISA積立設定を解除する方法

楽天証券では、ウェブサイトやアプリから積立設定を確認し、停止や変更の手続きを行えます。現在設定している積立内容を確認し、不要な設定を解除します。

具体的には、積立設定一覧から対象の商品を選び、「解除」や「変更」の手続きを進めます。設定解除後は、次回以降の買付が行われなくなります。

ただし、金融機関の引き落とし日や注文処理のタイミングによっては、解除手続きの時期によって次回分が実行される場合があります。余裕を持って手続きをすることが大切です。

NISA積立をやめることで考えられるデメリット

積立設定を解除すること自体にペナルティはありませんが、長期投資のメリットを受けにくくなる可能性があります。

積立投資の大きな特徴は、毎月一定額を投資することで購入価格を平均化し、相場のタイミングを考えすぎずに運用できる点です。途中で停止すると、そのメリットを活かせなくなる場合があります。

例えば、相場が下落した時期に積立を停止してしまうと、その後の価格回復時に安い価格で購入する機会を逃す可能性があります。

積立をやめる前に確認したいポイント

積立を停止する理由によっては、完全にやめるのではなく、金額を減らすという方法もあります。投資額が家計に負担になっている場合は、月額設定を変更することで無理なく続けられます。

また、投資商品そのものに不安がある場合は、積立を停止する前に、購入しているファンドの運用方針や手数料、リスクを確認することがおすすめです。

例えば、毎月5万円の設定が負担なら1万円に変更する、成長投資枠だけ停止してつみたて投資枠だけ継続するなど、自分の状況に合わせた調整もできます。

まとめ

楽天証券のNISA積立設定は、初回買付前であれば解除しても基本的に手数料はかかりません。設定した後に考えが変わった場合でも、ペナルティを心配する必要はありません。

一方で、積立投資を完全にやめると長期運用による複利効果や時間分散のメリットを受けにくくなる可能性があります。

投資を続けるか迷った場合は、解除だけでなく金額変更という選択肢もあります。自分の家計や投資目的に合わせて、無理のない方法を選ぶことが大切です。

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