イオン株を保有している方の中には、「株は100株単位で売買するものだから、100株未満では売れないのでは?」と疑問に感じる方もいます。特にイオン持株会を退会する際には、保有株を証券会社へ移管するか、端数を現金化するかなど判断が必要になります。
この記事では、イオン株の売買単位や100株未満の株式の扱い、125株など端数を含む株を保有している場合の考え方について分かりやすく解説します。
イオン株の売買単位は100株なのか
現在、日本の多くの上場企業の株式は「単元株制度」が採用されており、通常は100株を1単元として売買します。イオン株についても、通常の市場取引では100株単位で注文する仕組みになっています。
例えば、証券会社の通常の株式注文画面では、イオン株を購入または売却する際に100株、200株という単位で注文することが一般的です。
ただし、100株未満の株式が一切売却できないというわけではありません。単元未満株として取り扱う方法があり、1株単位で売却できるケースがあります。
100株未満のイオン株は1株から売却できる
100株に満たない株式は「単元未満株」と呼ばれ、証券会社や株式の管理方法によっては1株単位で売却できます。
例えば、125株を保有している場合、100株は通常の単元株として売却し、残り25株は単元未満株として売却するという方法が可能です。
そのため、「株は100株単位だから25株は売れない」という認識は必ずしも正しくありません。ただし、利用する証券会社や手続き方法によって対応が異なるため、事前確認が必要です。
イオン持株会を退会する場合の125株の扱い
イオン持株会を退会する際、保有している株式を証券会社へ移管する場合には、単元株と単元未満株を分けて扱うことがあります。
例えば125株を保有している場合、選択肢として以下のような方法があります。
・100株を証券会社へ移管し、25株を売却して現金化する
・125株すべてを証券会社へ移管し、25株を単元未満株として保有する
どちらが良いかは、今後イオン株を保有する予定があるか、株主優待を利用したいか、売却の手間を減らしたいかによって変わります。
100株だけ残すメリットと125株すべて移すメリット
イオン株を今後買い増す予定がなく、売却を考えている場合は、100株だけ移管して残りを現金化する方法も選択肢になります。
一方で、イオンの株主優待や配当を目的として長期保有したい場合は、125株すべてを証券会社へ移管しておく方が管理しやすい場合があります。
例えば、将来的にイオン株を追加購入して100株以上に戻す可能性があるなら、25株を残しておくことで保有株数を維持できます。
単元未満株を保有するときの注意点
単元未満株は保有していても配当金を受け取れる場合がありますが、株主総会での議決権など、100株以上の株主とは一部扱いが異なります。
また、証券会社によっては単元未満株の売却手数料や注文方法が通常の株式取引と異なる場合があります。
そのため、移管後にどのように管理する予定なのかを考えたうえで、100株だけ残すか、125株すべて移すかを決めることが大切です。
まとめ|イオン株は100株未満でも売却方法がある
イオン株は通常の市場取引では100株単位で売買されますが、100株未満の株式でも単元未満株として売却できる場合があります。
125株保有している場合は、100株だけ移管して25株を現金化する方法と、125株すべてを証券会社へ移して保有する方法の両方が考えられます。
今後イオン株を保有する予定がないなら売却や現金化を検討し、株主優待や長期保有を考えているなら単元未満株として残す選択肢もあります。自分の投資目的に合わせて判断するとよいでしょう。
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