NISA初心者向け|評価金額と解約価額の違いをわかりやすく解説

資産運用、投資信託、NISA

NISAを始めたばかりの方が最初に迷いやすいのが、「今、自分のお金が増えているのか」をどこで確認すればよいのかという点です。証券会社の画面には「評価金額」「取得金額」「解約価額」など似た言葉が並んでいるため、初心者には少しわかりにくく感じることがあります。

この記事では、NISAでよく見る用語の意味や、実際に資産が増えているか確認する方法を初心者向けに整理して解説します。

資産が増えているか確認するなら「評価金額」を見る

基本的には、現在どれくらい増えているかを見るなら「評価金額」を確認します。

評価金額とは、今の時点でその投資信託や株を売却した場合の、おおよその価値です。

用語 意味
取得金額 自分が購入した金額
評価金額 現在の資産価値
評価損益 増えた・減った金額

例えば10万円分購入して、評価金額が11万円になっていれば、約1万円増えているというイメージです。

「解約価額」とは何か

投資信託でよく出てくる「解約価額」は、投資信託を解約するときの基準になる価格です。

簡単に言うと、その日に売却する場合の価格と考えるとわかりやすいです。

投資信託は株と違い、リアルタイムで価格が動くわけではなく、1日に1回決まる「基準価額」をもとに計算されます。

そのため、解約価額は以下のような場面で使われます。

  • 投資信託を売却するとき
  • 資産価値を計算するとき
  • 解約金額を算出するとき

初心者が最初に見るべきポイント

NISAを始めたばかりの頃は、毎日の値動きが気になってしまう人も多いですが、長期投資では短期の上下は普通に起こります。

まずは以下を中心に確認するとわかりやすいです。

  • 評価金額
  • 評価損益(プラス・マイナス)
  • 積立金額

特にオルカンやNASDAQ系の投資信託は、数日〜数か月単位では上下しやすいため、長期目線で見ることが大切です。

NISA初心者が勘違いしやすい点

よくある勘違いとして、「評価金額が下がった=損が確定した」と思ってしまうケースがあります。

実際には、売却しない限り損益は確定していません。

また、積立投資では価格が下がった時にも自動で購入されるため、平均購入価格を下げる効果が期待できます。

そのため、長期積立では短期的な値下がりだけで焦らないことも重要です。

証券会社の画面で確認したい項目

楽天証券やSBI証券などでは、以下の項目を確認すると状況が把握しやすくなります。

項目 見るポイント
評価額 現在の資産総額
評価損益 利益・損失の確認
取得単価 平均購入価格
基準価額 投資信託の現在価格

最初は用語が多く感じますが、毎月見ているうちに少しずつ慣れていきます。

まとめ

NISAで「自分のお金が増えているか」を確認する場合は、基本的に評価金額や評価損益を見るのがわかりやすいです。

解約価額は、投資信託を売却する際の価格のことで、現在価値を計算する基準にも使われます。初心者のうちは細かい数字に振り回されすぎず、長期で積み立てる前提でゆっくり理解していくことが大切です。

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