NISAでNASDAQ100に投資しようと考えたとき、楽天証券では楽天・プラス・NASDAQ-100とニッセイNASDAQ100インデックスファンドが有力な候補になります。どちらもNASDAQ100指数への連動を目指す投資信託ですが、信託報酬や運用規模などに違いがあります。この記事では、両ファンドを比較しながら選び方のポイントを解説します。
まずは両ファンドの基本情報を比較
楽天・プラス・NASDAQ-100とニッセイNASDAQ100は、どちらも米国の代表的なハイテク企業が多く含まれるNASDAQ100指数への連動を目指しています。
投資対象そのものはほぼ同じですが、運用会社やコスト水準に違いがあります。
| 項目 | 楽天・プラス・NASDAQ-100 | ニッセイNASDAQ100 |
|---|---|---|
| 連動指数 | NASDAQ100 | NASDAQ100 |
| 信託報酬 | 低コスト水準 | 低コスト水準 |
| 投資対象 | 米国大型ハイテク株中心 | 米国大型ハイテク株中心 |
| NISA対応 | 対応 | 対応 |
長期投資ではコスト差が重要
インデックスファンドの場合、将来の運用成績は大きく変わらないことが多いため、長期投資では信託報酬が重要になります。
例えば20年や30年といった長期間積み立てる場合、わずかなコスト差でも最終的な資産額に影響する可能性があります。
同じ指数に投資するなら、基本的には低コストな商品が有利と考える投資家が多くいます。
純資産総額や資金流入も確認したい
投資信託を選ぶ際は信託報酬だけでなく、純資産総額も確認しておきたいポイントです。
純資産総額が大きく資金流入が続いているファンドは、繰上償還のリスクが低く、安定した運用が期待できます。
また、今後の人気や運用規模の拡大によって実質コストが改善される場合もあります。
楽天証券利用者なら楽天ファンドとの相性もある
楽天証券を利用している場合、楽天グループのファンドは情報が探しやすく、管理しやすいというメリットがあります。
一方で、運用会社にこだわる必要はなく、最終的にはコストや運用内容で判断することが大切です。
投資信託は証券会社ではなくファンドそのものの品質で選ぶという考え方が基本になります。
どちらを選ぶべきか
両ファンドともNASDAQ100への長期投資という目的は十分に達成できます。
そのため、信託報酬が低い方や純資産総額が大きい方を優先して選ぶという考え方が合理的です。
また、既に保有しているファンドがある場合は無理に売却せず、新規積立分だけを変更する方法も検討できます。
まとめ
楽天・プラス・NASDAQ-100とニッセイNASDAQ100はどちらも優秀なNASDAQ100連動ファンドです。長期投資では信託報酬や実質コストの差が重要になるため、基本的には低コストなファンドが有利と考えられます。ただし、投資成果に大きな差が生じるとは限らないため、純資産総額や管理のしやすさも含めて総合的に判断することが大切です。NISAでは数十年単位の運用になることも多いため、自分が継続しやすい商品を選ぶことが成功への近道となります。
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