SBI証券で日本個別株を初めて買う方法|現物買い・指値注文・NISA設定など注文画面の見方を解説

株式

SBI証券で日本の個別株を購入しようとすると、投資信託とは異なる注文画面が表示されるため、どの項目を選べばよいのか迷う人も少なくありません。特に初めて株を買う場合は、現物買いと信用取引の違い、指値と成行の選択、市場やNISA設定など確認する項目が多く感じられます。この記事では、SBI証券で個別株を購入する際に知っておきたい基本的な注文方法や各項目の意味を初心者向けに解説します。

SBI証券の個別株購入ではまず現物買いを選ぶ

日本株を初めて購入する場合、多くの初心者が利用するのは「現物買」です。現物買とは、自分が用意した資金の範囲内で株を購入する方法で、購入した株は自分の資産として保有できます。

一方で「信用取引」は、証券会社から資金や株を借りて取引する方法です。少ない資金で大きな取引ができるメリットがありますが、損失が投資額を超える可能性もあるため、仕組みを理解していない初心者には難しい取引方法です。

例えば、10万円分の株を現物買いした場合、最大の損失は基本的に購入した株の価値がゼロになるまでです。しかし信用取引では、借りた資金を利用するため追加の支払いが発生するケースもあります。

通常注文・逆指値・OCOなど注文方法の違い

SBI証券の注文画面には「通常」「逆指値」「OCO」「IFD」「IFDOCO」など複数の注文方法があります。初めて個別株を購入する場合は、基本的には「通常注文」を選べば問題ありません。

通常注文とは、買いたい価格または売りたい価格を指定して注文する一般的な方法です。例えば現在の株価が2000円の場合、「1900円になったら買いたい」というような注文ができます。

逆指値は、損失を限定したい場合などに使われます。例えば2000円で購入した株が1800円まで下落したら自動的に売却する、といった設定が可能です。OCOやIFD、IFDOCOは複数の条件を組み合わせた高度な注文方法なので、最初は通常注文に慣れてから利用するとよいでしょう。

東証とPTSはどちらを選べばいいのか

市場選択では、初心者の場合は基本的に「東証」を選ぶケースが多いです。東証は日本株の中心的な市場で、多くの投資家が売買しています。

PTSとは、証券会社が提供する私設取引システムで、通常の取引時間外でも売買できる場合があります。ただし、銘柄によって取引量が少なく、希望した価格で売買できないこともあります。

SBI証券のSOR(スマート・オーダー・ルーティング)は、複数の市場を比較して有利な価格で約定する可能性を高める仕組みです。特別な理由がなければ、初心者はSORを利用する設定でも問題ありません。

株数100株単位とは購入金額はいくらになるのか

日本株の多くは100株単位で購入します。例えば株価が2000円の銘柄の場合、2000円×100株となるため、購入に必要な金額は20万円です。

以前は銘柄によって最低購入単位が異なることもありましたが、現在は多くの日本企業が100株単位に統一されています。購入前には必ず「現在株価×購入株数」で必要資金を確認しましょう。

例えば株価500円の銘柄なら5万円程度で購入できますが、株価5000円の銘柄なら50万円必要になります。同じ100株でも銘柄によって必要資金は大きく変わります。

指値と成行はどちらを選ぶべきか

価格設定では「指値」と「成行」のどちらかを選択します。初心者の場合、価格をコントロールしたいなら指値注文が向いています。

指値注文は「この価格なら買う」という注文です。例えば現在2000円の株を1900円で買いたい場合、1900円で指値注文を出します。ただし株価が1900円まで下がらなければ購入できません。

成行注文は価格を指定せず、その時点で成立する価格で購入する方法です。すぐに購入したい場合には便利ですが、急な値動きがある銘柄では想定より高い価格で買う可能性もあります。

注文期間や預かり区分(NISA)の設定について

注文期間は、初心者の場合は「当日」を選ぶことが一般的です。当日中に注文が成立しなかった場合は注文が失効するため、翌日に改めて判断できます。

NISA口座を利用して購入する場合は、注文画面の預かり区分で「NISA預かり」を選択します。NISAでは一定範囲の投資利益が非課税になるため、長期保有を考えている株では活用するメリットがあります。

ただし、NISA口座で購入した株でも株価下落による損失リスクはあります。非課税だから必ず利益が出る制度ではないため、企業の業績や将来性を確認して購入することが大切です。

SBI証券で初めて個別株を買う時のポイントまとめ

SBI証券で日本個別株を初めて購入する場合は、まず「現物買」「通常注文」「東証」「指値注文」など基本的な設定から始めると理解しやすくなります。

注文方法には便利な機能が多数ありますが、最初からすべて使いこなす必要はありません。まずは少額から株を購入し、注文画面や株価の動きを経験しながら知識を増やしていくことが重要です。

個別株投資では、注文方法だけでなく購入する企業の情報を調べることも大切です。仕組みを理解したうえで、自分の投資目的やリスク許容度に合った取引を行いましょう。

株式
最後までご覧頂きありがとうございました!もしよろしければシェアして頂けると幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!もしよろしければシェアして頂けると幸いです。
riekiをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました