楽天FXのスワップポイントは何時に確定する?付与時間とロールオーバーの仕組みを解説

外国為替、FX

楽天FXでスワップポイント運用をしていると、「実際に何時までポジションを保有すればスワップポイントが確定するのか」が気になる人も多いのではないでしょうか。スワップポイントは単純に日付をまたげば付与されるわけではなく、FX会社ごとに定められたロールオーバー時間を基準に判定されます。この記事では楽天FXのスワップポイントが確定するタイミングや注意点についてわかりやすく解説します。

楽天FXでスワップポイントが確定する時間

楽天FXでは、各営業日の終了時点でポジションを保有しているとスワップポイント付与対象となります。

楽天証券の案内では、メンテナンス時間に入った時点で未決済ポジションを保有している場合にスワップポイントが付与される仕組みとなっています。[参照]

つまり、スワップポイントの付与処理が行われる時間そのものではなく、ロールオーバー判定時刻をまたいでポジションを保有していることが重要です。

ロールオーバー時間は夏時間と冬時間で異なる

FXのスワップポイント判定はニューヨーク市場の終了時間を基準にしているため、米国のサマータイム適用によって時間が変わります。

期間 ロールオーバー時間の目安
夏時間 日本時間午前6時頃
冬時間 日本時間午前7時頃

楽天証券のFXサービスやMT4では、夏時間は日本時間午前6時前後、冬時間は日本時間午前7時前後にロールオーバーが行われると案内されています。[参照]

スワップ狙いの場合は、少なくともロールオーバー判定時刻を超えるまでポジションを保有しておく必要があります。

スワップポイント付与時間と確定時間の違い

よく混同されますが、スワップポイントの「確定」と「口座への反映」は同じ意味ではありません。

ロールオーバー時点でポジションを保有していればスワップポイントの権利は発生しますが、実際にシステムへ反映されるまでには時間差が生じることがあります。

例えば午前6時頃にロールオーバーが行われても、スワップ金額が取引画面へ反映されるのはメンテナンス終了後になるケースがあります。

スワップ狙いで保有する場合の具体例

例えば夏時間中に米ドル円を買いポジションで保有している場合、日本時間午前5時50分に保有していても午前5時59分に決済してしまうとスワップが付与されない可能性があります。

一方でロールオーバー時間を超えて保有していれば、その日のスワップポイント付与対象になります。

そのため、スワップ狙いのトレーダーはロールオーバー前後の時間帯に不用意な決済を避けることが少なくありません。

水曜日はスワップ3日分になることが多い理由

FXでは受渡日が2営業日後となるため、土日をまたぐ関係で通常は水曜日から木曜日へ持ち越した際に3日分のスワップポイントが付与されるケースが一般的です。

ただし祝日や各国市場の休場状況によって付与日数は変動することがあります。

実際の付与日数は楽天FXのスワップカレンダーや取引画面で確認するのが確実です。

ロールオーバー前後の注意点

ロールオーバー直前や直後はスプレッドが拡大しやすく、相場が不安定になることがあります。

  • スプレッド拡大による想定外の損失
  • 約定価格のズレ
  • メンテナンス時間による取引停止
  • 急な価格変動

スワップ目的だけで保有する場合でも、為替差損のリスクは常に存在するため注意が必要です。

まとめ

楽天FXでは、スワップポイントは各営業日の終了時点、つまりロールオーバー時点でポジションを保有していることで付与対象となります。目安としては夏時間で日本時間午前6時頃、冬時間で日本時間午前7時頃です。

スワップポイントそのものが画面へ反映される時間と、権利が確定する時間は異なるため、スワップ狙いで取引する場合はロールオーバー時刻を意識してポジション管理を行うことが重要です。

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