SBI証券の新NISAを利用していると、「2025年や2026年の情報は表示されるのに、2024年の成長投資枠をどれだけ使ったのか分からない」という疑問が出ることがあります。
新NISAでは年間投資枠が年ごとに管理されているため、確認する場所によって表示される年度が異なる場合があります。この記事では、SBI証券で過去のNISA利用状況や2024年の成長投資枠の残りを確認する方法を解説します。
新NISAの成長投資枠は年ごとに管理されている
新NISAでは、成長投資枠は毎年240万円まで利用できます。この年間投資枠は翌年に繰り越すことはできず、その年の利用状況として管理されます。
例えば、2024年に成長投資枠を100万円利用した場合、2024年分の残りは140万円です。しかし、2025年になると新たに240万円の年間枠が設定されるため、画面上では2025年や2026年の情報が目立つことがあります。
そのため、現在表示されている年度だけを見て「2024年分が消えた」と判断する必要はありません。
SBI証券で2024年のNISA利用状況を確認する方法
SBI証券では、NISA専用ページだけでなく、取引履歴や電子交付書面などから過去の利用状況を確認できます。
まずSBI証券にログインし、NISA関連のメニューを開きます。その中で「NISA口座管理」や「取引履歴」などの項目を確認すると、過去の買付状況を確認できます。
2024年分を確認したい場合は、年度指定や期間指定ができる画面で2024年を選択することがポイントです。
NISAページに2025年や2026年しか表示されない理由
表示される年度は、現在利用可能な投資枠や今後の管理対象年度が中心になることがあります。そのため、過去年度である2024年が一覧に表示されない場合があります。
特に新NISA開始初年度である2024年は、制度開始時の記録として別の画面や取引履歴から確認する必要があるケースがあります。
例えば、2024年に購入した投資信託や株式の買付金額を確認すれば、その年の成長投資枠をどれだけ使用したかを把握できます。
2024年の成長投資枠の残額を計算する方法
もしSBI証券の画面で残額が分からない場合は、2024年の成長投資枠240万円から、その年に購入した金額を差し引くことで確認できます。
例えば、2024年に成長投資枠で以下の買付をした場合を考えます。
・4月に投資信託を50万円購入
・8月に株式を70万円購入
この場合、利用額は合計120万円なので、2024年の成長投資枠残りは120万円になります。
ただし、売却した場合でも年間投資枠の使用額が戻るわけではないため、単純な保有残高とは異なる点に注意が必要です。
電子交付書面から確認する方法
SBI証券では、NISA取引に関する報告書や取引残高報告書などの電子交付書面でも過去の取引内容を確認できます。
取引履歴だけでは分かりにくい場合は、2024年の期間を指定して書面を確認すると、NISA枠を利用した買付内容を詳しく確認できます。
確定申告や資産管理のために記録を残したい場合にも、電子交付書面を保存しておくと便利です。
SBI証券の新NISAで確認するときの注意点
新NISAでは「年間投資枠」と「保有している商品の金額」は別々に考える必要があります。
例えば、2024年に成長投資枠で200万円購入し、その後評価額が250万円になっていても、使用した年間投資枠は200万円です。
また、つみたて投資枠と成長投資枠は別々に管理されるため、両方を利用している場合は確認する項目を間違えないようにしましょう。
まとめ|SBI証券で2024年の新NISA成長投資枠を確認するには取引履歴を見る
SBI証券のNISA画面で2025年や2026年しか表示されなくても、2024年の成長投資枠が消えたわけではありません。
2024年分の利用額を確認したい場合は、NISA管理画面の年度設定、取引履歴、電子交付書面などを利用して確認できます。
新NISAは年度ごとに投資枠が管理されるため、現在の表示年度だけで判断せず、対象年度の取引履歴を確認することが大切です。
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