NASDAQ・S&P500で含み益40%超え時の元本割れリスクを考える

資産運用、投資信託、NISA

NASDAQやS&P500で投資している場合、含み益が40%を超えると心理的には安心感がありますが、市場暴落時の元本割れリスクも理解しておく必要があります。この記事では、元本割れの条件やリスク管理の考え方を解説します。

含み益40%とはどういう意味か

例えば、100万円投資して140万円に増えた場合、含み益は40%です。元本割れは投資額100万円を下回ることを指します。

つまり、投資資産が40%以上下落すると、元本割れとなる計算です。

過去の株価暴落例

過去の暴落で参考になる数値は以下です。

  • リーマンショック(2008年):S&P500は最大約57%下落
  • コロナショック(2020年3月):約34%下落
  • バブル崩壊(1990年代初頭の日経平均):約63%下落

これを参考にすると、40%の含み益では大規模な暴落が発生すれば元本割れの可能性があります。

元本割れを避けるための戦略

元本割れを防ぐには、次の点を考慮します。

  • 分散投資:NASDAQだけでなく、S&P500や債券など複数資産でリスクを分散
  • 利益確定:一定の利益が出たら部分的に売却してリスクを下げる
  • ドルコスト平均法:定期的に購入することで購入価格を平準化

リスクシナリオの想定

含み益40%の状態では、NASDAQ・S&P500が同時に50%以上下落すると元本割れです。史上最大級の暴落シナリオは年1回程度の確率ですが、予測不能なイベントで発生する可能性もあります。

まとめ

含み益40%は心強い数字ですが、元本割れリスクはゼロではありません。暴落時に備えた分散投資や利益確定戦略を組み合わせ、心理的・金銭的リスクを軽減することが重要です。

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