FintokeiなどのプロップトレードでMT5を使い始めると、「スプレッド以外にお金が引かれている」「エントリーした瞬間にマイナスから始まる」と戸惑う人は少なくありません。
特にドル円取引では、1,000通貨で約10円、10万通貨で約1,000円程度のコスト表示が出ることがあり、「これは手数料なのか」「毎回取られるのか」が分かりづらいポイントです。
ここでは、MT5で表示される取引コストの仕組みや、スプレッドとの違いを整理していきます。
MT5には「スプレッド」と「取引手数料」が存在する場合がある
FXのコストには主に次の2種類があります。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| スプレッド | 買値と売値の差 |
| 取引手数料 | 売買ごとに別途発生するコスト |
国内FXでは「手数料無料・スプレッドのみ」が多いため、初心者はMT5の手数料方式に驚きやすいです。
一方、海外系ブローカーやプロップトレードでは、スプレッドが狭い代わりに別途コミッション(手数料)が発生する口座が一般的です。
Fintokeiでよくある「1Lotあたり往復7ドル前後」の仕組み
MT5系のプロップ口座では、1Lot(10万通貨)ごとに往復手数料が設定されているケースがあります。
例えば、片道3.5ドル・往復7ドルという形です。
ドル円なら、為替レートにもよりますが、おおよそ1Lotで1,000円前後になることがあります。
つまり、質問のような「10万通貨で約1,000円」は、異常ではなく、プロップ系では比較的よくある水準です。
エントリー直後にマイナス表示になる理由
MT5では、ポジションを持った瞬間に含み損スタートになることがあります。
これは主に以下の合計です。
- スプレッド
- 取引手数料
例えばドル円で、
- スプレッド0.2pips
- 手数料往復1pips相当
なら、実質的には最初から約1.2pips前後のマイナスで始まる感覚になります。
短期売買では、このコストを理解していないと「勝っているのに利益が残らない」という状態になりやすいです。
スキャルピングほどコスト影響は大きい
例えば2〜3pips抜きを狙う超短期トレードでは、1pips前後のコストはかなり重くなります。
逆に、20〜50pips以上を狙うトレードなら、コスト負担の割合は比較的小さくなります。
そのため、MT5やプロップトレードでは、取引前に以下を確認する人が多いです。
- 口座タイプ
- コミッション体系
- 平均スプレッド
- スワップポイント
MT5で確認したいポイント
MT5では、取引履歴や約定履歴を見ると「Commission」という項目が表示される場合があります。
ここに表示されているものが手数料です。
また、Fintokei側の契約条件ページにも、Lotごとのコミッションが記載されていることがあります。
特にプロップファームは、評価口座と本番口座で条件が異なる場合もあるため注意が必要です。
まとめ
MT5を使ったプロップトレードでは、スプレッドとは別に取引手数料が発生することがあります。
そのため、エントリー直後からマイナス表示になるのは珍しくありません。
特にFintokeiのようなプロップ環境では、「スプレッド+コミッション込みで利益計算する」ことが重要になります。
まずは少額・小Lotで、実際にどれくらいコストが引かれるのかを確認しながら慣れていくのがおすすめです。
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