MT4でBTCUSD(ビットコインドル)のデモトレードをしていると、トレーリングストップをどの数値に設定すればよいのか迷うことがあります。特にBTCUSDは価格変動が大きく、FX通貨ペアとはポイントの考え方が異なる場合があります。この記事では、BTCUSDで100ドル幅のトレーリングストップを設定する場合のポイント数の考え方や、MT4で設定するときの注意点について詳しく解説します。
MT4のトレーリングストップとは
トレーリングストップとは、利益が伸びた方向に合わせて決済ラインを自動的に移動させる機能です。通常のストップロスは設定した位置から動きませんが、トレーリングストップでは価格が有利な方向へ進むと損切りラインも追従します。
例えば、BTCUSDを50000ドルで買い、100ドル幅のトレーリングストップを設定した場合、価格が51000ドルまで上昇すると、決済ラインは設定した幅に応じて移動します。
急激な値動きが起こりやすい仮想通貨では、利益確保を目的としてトレーリングストップを利用するトレーダーもいます。
BTCUSDの100ドル幅は何ポイントになるのか
MT4のポイント数は、利用しているFX業者やBTCUSDの表示桁数によって変わります。そのため、「100ドル=何ポイント」と一律に決めることはできません。
例えば、BTCUSDの価格表示が小数点以下2桁の場合、1ポイントが0.01ドルになる仕様では、100ドル幅は10000ポイントになります。
計算方法は以下の通りです。
設定ポイント数=設定したい値幅(ドル)÷1ポイントあたりの価格変動幅
例として、MT4上でBTCUSDが50000.00のように表示され、最小変動単位が0.01ドルの場合は、100ドル÷0.01ドル=10000ポイントとなります。
MT4でBTCUSDのポイント数を確認する方法
正確なポイント数を確認するには、MT4の気配値表示からBTCUSDを右クリックし、「仕様」や「詳細情報」を確認します。
確認する項目は以下の通りです。
- 小数点以下の桁数
- 最小価格変動幅
- 1ポイントあたりの価格
同じBTCUSDでも、海外FX業者によって表示形式やポイントの扱いが異なるため、自分が利用している口座の仕様を確認することが重要です。
BTCUSDで100ドル幅のトレーリングストップを使う際の注意点
BTCUSDは短時間で数百ドル以上動くこともあるため、100ドル幅のトレーリングストップは比較的狭い設定になる場合があります。
例えば、ビットコインが短時間で300ドル上昇するような相場では、100ドル幅だと小さな押し戻しで決済され、その後さらに価格が伸びる可能性があります。
逆に、短期売買では利益を確保する目的で狭めのトレーリングストップが有効になる場合もあります。相場の状況や取引スタイルに合わせて調整することが大切です。
スプレッド25ドルの場合に考えるべきこと
BTCUSDのスプレッドが約25ドルある場合、トレーリングストップ幅を設定するときはスプレッドも考慮する必要があります。
例えば、100ドル幅のトレーリングストップを設定しても、実際にはスプレッド分だけ不利な価格で約定する可能性があります。そのため、短すぎる設定では期待した通りに利益を伸ばせないことがあります。
デモトレードでは、50ドル、100ドル、200ドルなど複数の設定を試し、自分の取引スタイルに合う幅を確認するとよいでしょう。
MT4でトレーリングストップを設定する流れ
MT4標準機能でトレーリングストップを設定する場合は、保有ポジションを右クリックし、「トレーリングストップ」から希望するポイント数を選択します。
一覧に希望する数字がない場合は、「カスタム設定」から任意のポイント数を入力できます。
ただし、入力する数値はドル金額ではなくポイント数であるため、BTCUSDの表示桁数を確認してから入力する必要があります。
まとめ
MT4でBTCUSDのトレーリングストップを100ドル幅に設定する場合、必要なポイント数は利用しているFX業者の表示仕様によって変わります。
小数点以下2桁表示で1ポイントが0.01ドルの場合は10000ポイントになりますが、必ず自分のMT4口座の仕様を確認することが重要です。
BTCUSDは値動きが大きいため、トレーリングストップは単純に狭く設定するのではなく、スプレッドや相場状況を考慮しながらデモ環境で検証してから実際の取引に利用することがおすすめです。
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