SBI証券の新NISA・つみたて投資枠を現金化する方法|出金指示可能額が0円の理由も解説

資産運用、投資信託、NISA

SBI証券で新NISAやつみたて投資枠を利用している場合、保有している投資信託はいつでも売却できます。しかし、銀行預金とは異なり、投資信託を売却してもすぐに現金化されるわけではありません。そのため「出金指示可能額が0円」と表示されて戸惑う方も少なくありません。ここでは投資信託の売却から出金までの流れをわかりやすく解説します。

出金指示可能額が0円になる理由

出金指示可能額とは、すでに証券口座内で現金として利用可能な金額を指します。

投資信託を保有していても、それは現金ではなく金融商品であるため、売却が完了するまでは出金指示可能額には反映されません。

そのため、投資信託のみを保有している状態では、資産評価額があっても出金指示可能額が0円となるケースがあります。

10万円を現金化する基本的な手順

SBI証券の投信積立アプリやWEBサイトから、保有している投資信託を売却することで現金化できます。

一般的な流れは以下のとおりです。

  1. 口座管理を開く
  2. 保有銘柄を選択する
  3. 売却したい投資信託を選ぶ
  4. 金額指定または口数指定で売却注文を出す
  5. 約定・受渡完了を待つ
  6. 出金指示可能額へ反映される
  7. 登録銀行口座へ出金する

10万円を引き出したい場合は、評価額や価格変動を考慮して少し余裕を持った金額で売却する人もいます。

売却注文を出したらすぐ出金できるのか

投資信託は株式とは異なり、売却注文後すぐに現金になるわけではありません。

銘柄によって異なりますが、多くの投資信託では注文受付後に基準価額が確定し、その後数営業日で受渡しが行われます。

受渡しが完了すると、初めて出金指示可能額に反映されます。

状態 出金可否
保有中 不可
売却注文中 不可
受渡前 不可
受渡完了後 可能

新NISAで売却するとどうなる?

新NISA口座で購入した投資信託も自由に売却できます。

ただし、一度売却した非課税投資枠は、その年の投資枠としては復活しません。

長期運用を前提にしている場合は、将来の資産形成への影響も考慮して売却額を決めることが重要です。

出金指示可能額はいつ増えるのか

売却注文を出しただけでは出金指示可能額は変化しません。

受渡日を迎え、売却代金が証券口座へ入金されたタイミングで出金指示可能額へ反映されます。

そのため、売却後すぐに確認しても0円のままの場合がありますが、通常は受渡完了後に反映されます。

まとめ

SBI証券で新NISAやつみたて投資枠の資産を現金化するには、保有している投資信託の売却注文を行い、受渡完了を待つ必要があります。保有銘柄の売却ボタンから金額指定で注文を出す方法で問題ありませんが、注文直後に出金指示可能額が増えるわけではありません。売却代金の受渡し完了後に出金指示可能額へ反映され、その後銀行口座への出金手続きが可能になります。

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