
こんにちは。金融商品といえば株、FX、債券、国債、等々色々ありますが、これらの金融商品を扱うときどうしても避けて通れないものがあります!
はい!それは金融用語です。金融用語は普段の生活で絶対に使わない言葉で意味もいまいちわからないというかたも多いと思います。僕も金融初心者のころは意味がわかりませんでした。
そこでこの記事では、金融用語の1つ「有価証券とはなにか」と「有価証券を調べる方法」についてわかりやすく深掘り解説をしていきたいなと思います!
まずは、有価証券とはなにかの解説です。
Contents
有価証券とは金融商品の1つ

さっそく有価証券についての説明をしていきます!
有価証券とは、証券それ自体に財産的価値を有する紙片や電子的な記録を持つ金融商品のことをいいます。有価証券の特徴として挙げられるのは、有価証券を譲渡することで、その有価証券の持っている財産的権利を簡単に移転させることができることです。
有価証券は、主に以下の3種類に機能的な分類をされます。
- 1.貨幣証券
- 貨幣証券は、手形や約束手形、為替手形、小切手など、貨幣に対する請求権を有する証券です。アメリカでは、日本よりチェック(小切手)などが普及しており、貨幣証券が有名です。詳細は「貨幣証券とは」をご覧ください。
- 2.物財証券
- 物財証券は、運送証券、倉荷証券など、物財に対する請求権を有する証券です。例えば運送証券は、運送人が運送品の受け取りを認め、荷物などを運送の目的地で受け取り人に引き渡す約束をする証券です。また、物財証券の読み方はぶつざい証券と読みます。
- 3.資本証券
- 資本証券は、株券や社債券など、資本提供者の権利に対する請求権を有する証券です。証券会社の株や債券の影響からか一般的には、有価証券=資本証券(株式や社債券)として知られています。

有価証券は機能的に大きく3つに分けられるんだね!
有価証券の豆知識!
むかしの株券などは日本銀行券よりも大きいリアルな紙作られていました。今でこそオンライン上で株券の取引が安全に簡単にできるようになりましたが、株券が最近になって電子化される前は盗難される危険性がありました。有価証券について知ると、さっそく金融商品に触れてみたくなりました。しかし、せっせと調べないまま金融商品を売買しても、損をする可能性が非常に高いです。まずは、できる限りの情報をかき集めることが大切となります。
以上で有価証券とは何かの解説は終了です。
続いては、有価証券を調べることができるサイトを紹介していきます。
有価証券を調べられるEDINET
EDINETというサイトでは、なんと企業の有価証券取り扱いの有価証券報告書、有価証券届出書、大量保有報告書等を検索して閲覧することができます。提供元が金融庁なので安心してサービスをご利用になることが可能です。
投資家の市場分析などに利用できるので、分析等に興味のあるかたはおすすめです!
以上で有価証券を調べることができるEDINETの紹介は終了です。
今回は、金融用語の1つ「有価証券とはなにか」と「有価証券を調べる方法」について解説していきました。有価証券とは何だったでしょうか?
おさらいすると、有価証券とは、金融商品の1つです。「面白かった!」や「タメになった!」と思ったかたはシェアボタンを押して頂けると凄く嬉しいです!最後までご覧頂きありがとうございました!

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
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