ネット証券会社とは?総合証券との違いとメリットやデメリットを解説!

ネット証券

今回は投資マニアの私がネット証券会社について総合証券との違いとネット証券を利用するメリットやデメリットについて解説していきます!

ネット証券とは?総合証券との違い!

ネット証券はオンラインで金融商品の取引ができるサービスです。

野村証券では証券会社とはなにか以下のように解説しています。

証券会社とは、有価証券の売買の取次ぎや引受けなどを行う企業。「有価証券の発行者(株式会社等)」と「投資家」、あるいは「投資家」と「投資家」を結ぶ役割を果たしている。業務内容の中心として、投資家の売買注文を証券取引所に伝えるブローカー業務、証券会社自身が株式の売買を行うディーラー業務、発行証券を買い取って投資家に売るアンダーライター業務、発行証券を一時的に預かって投資家に売るセリング業務の四つが挙げられる。

証券取引法から金融商品取引法への改正に伴い、法律上は「金融商品取引業者」と称されるようになったが、旧証券取引法上、その商号に「証券」という文字を用いなければならなかったことから、引き続き「証券会社」という名称を使用している会社が多い。開業にあたっては、金融商品取引法の規定に基づき、内閣総理大臣の登録を受けなければならない。

https://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/securities_co.html

ネット証券会社は証券会社にネットという頭文字が付いた言葉なので、要するにオンラインで取引ができる証券会社のことです。

ネット証券会社には例えば、楽天証券やSBI証券、野村証券などあります。

また、金融商品には現物株式を始め信用取引、投資信託、FXなど他にも初心者には馴染みのない金融商品がたくさんあります。

またよく比較されるものに総合証券がありますが総合証券は店舗を持っていてネット証券は実店舗を持っていません。投資についての情報もネット証券の場合無料で簡単に手に入れることができます。トレードツールなどもありより分析することができます。

ネット証券を利用するメリット

まずはネット証券を利用するメリットについてご紹介していきますね!

いつでもどこでも取引できる

ネット証券の場合いつでもどこでもできるというメリットがあります。店舗の取引の場合店舗まで足を運ばなければならず時間がかかりますが、ネット証券はオンライン上で取引が成立すのでとても簡単で便利です!

高性能なトレードツールが利用できる

ネット証券では高機能なトレードツールの利用ができるネット証券が多くあります。トレードツールは投資をする上で非常に便利でその性能の差でネット証券を選ぶ投資家もいます!

投資についての知識が簡単に学べる

私の知っている限りのネット証券公式サイトでは投資についての色々な情報が掲載されており、内容の濃い情報がいつでも無料で学べます。総合証券の店舗に足を運んだ場合は人に聞いてわかりますが、一気に情報を詰め込んでも忘れてしまったり受動的に学ぶことができません!

ネット証券だけを利用するデメリット

次にネット証券だけを利用するデメリットを解説します!

店頭相談ができない

ネット証券会社では実店舗がないため店頭での相談ができません。いざという時店頭での相談ができないのでネット証券のみを利用する方にはデメリットといえます!

IPO(新規公開株)に弱い

ネット証券は総合証券と比べるとIPO(新規公開株)に弱いです。IPOとは株式会社が初めて上場することをいい、投資家にとても注目されています。またIPOの売買は幹事になった証券会社で行うため比較的総合証券がIPOの幹事になることが多いので、そういったケースではネット証券はIPOに弱いです!

IPOについてより詳しくお知りになりたい方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

IPOとは?投資するメリットとデメリットを解説!
この記事ではIPOとは何か、投資するメリットとデメリットについて解説していきます!

まとめ

今回紹介した内容をまとめると以上になります。ネット証券は投資初心者にも敷居が低いので投資をやってみたい方や経済の勉強をしたい方にもおすすめです!ネット証券会社とはなにかお知りになったら続いて「ネット証券会社の一覧」をご覧ください。

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