この記事ではIPOとは何か、投資するメリットとデメリットについて解説していきます!
IPOとは?
IPOは、『 Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物) 』の頭文字を取った用語で、日本語で『新規公開株』といいます。新規公開株(IPO)は未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることです。
株式上場に際して新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することです。
一方、株式公開は新規、再規問わず株式会社が自社の発行する株式を自由に譲渡できるようにすること。会社関係者など制限的に所有されていた株式の一部を新たな出資者に譲渡できるようにすることなどをいう。
IPO(新規公開株)に投資するメリット
まずはIPO(新規公開株)に投資するメリットについてご紹介しますね!
株式購入に手数料がかからない
IPOは買付の手数料が無料となっています。ただし売却するときには売買手数料がかかります。
上場後の株価が大きく上昇している銘柄が多い
株価が大きく上がる銘柄が多いので売買で大きく儲けることができるかもしれません。
上場後すぐに株式分割を行う企業が多い
株式分割とは企業と投資家そうほうにメリットのある制度です。
歴史の浅い会社が多く、利益の拡大が期待できる
新興企業など歴史の浅い会社は今後の利益の拡大が期待できるため予想が当たれば大きく儲けることが可能です。
IPO(新規公開株)に投資するデメリット
次にIPO(新規公開株)に投資するデメリットについてご紹介していきます!
株価が落ち着くまで3-6ヶ月程度かかる
新規上場直後は株を買いたい投資家や売りたい投資家が増えるので株価が上下にぶれ落ち着くまで時間がかかります。
歴史の浅い規模の小さい会社が多く予想がしにくい
IPOには歴史のある規模の大きい会社もありますが圧倒的に歴史の浅い小さな会社が多いです。
最後に
ご覧頂きありがとうございました!

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
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